手ざわりや色目などの風合いが味わい深く、どこか愛おしく感じる紙をノートに仕立てました。
色焼けやシミなど使い込むほどに味わい深くなり、
いつも側に置いておきたい愛着のある1冊になっていきます。
表紙の紙はチップボールという紙です。通常チップボールは本の表紙や貼箱の芯紙などとして使われます。
回収された新聞古紙を原料として再利用し積層抄造することで厚みを出しています。
普段は隠れていて見る事のない紙ですが、
よく見てみると小さな色とりどりな粒が紛れていてなんとも
愛らしい表情です。
本文は黄更紙。最近では見かけなくなりましたが、大売出しのチラシなどによく使われていました。
ラフ色更のこの紙も近頃は生産されなくなりました。
「糸綴じノリ固め」という手法で縫い糸を隠さずにあえてデザインとして採用しています。
糸綴じでのノートは180°のど元まで開き、平に広がるので書きやすいのが特徴です。
また、しっかりと縫われているので本文がはずれてくる事はありません。
このKEY NOTEBOOKもyama-kami lettersの初期作品として長くリピートされています。
GA312
KEY NOTEBOOK B6
size 128×182mm
無地64ページ綴り
240円(税別)
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GA311
KEY NOTEBOOK A4
size 210×297mm
無地64ページ綴り
375円(税別)
>>>>>詳細 description
販売終了致しました。
誠に有難うございました。